土俵際踏ん張った30代の歴史

私はまもなく40歳を迎えようとしている。自分でいうのもなんだがこの10年は常に薄毛との闘いの思い出が寄り添う10年となった。今は一進一退を繰り返しながら、時に我が国特有の四季を頭皮で感じ(夏の終わり〜初秋あたりは生え替わりで枯葉地帯になる)、日本人でよかったと殊更思ったものだ。ヘアージュを購入

30歳を迎えたばかりの10年前、三面鏡の不意打ちで驚かされたあの日、強い敗北感を覚えた。プロペシア処方をお願いしに行った美容皮膚科の受付が綺麗揃いで僕の心と頭皮はますます荒んでまたも敗北感。一月後に追加で処方しに行った時の受付や道行く人がクスクス笑ってる幻聴が聞こえ始めて2連敗。

少しでもルックス向上を図ろうと筋トレに注力してみたものの、男性ホルモン分泌の活発化により頭皮が悪化して3連敗。プロ野球でいう3タテで手も足も出ない状況の中、もう僕の心は限界寸前だった。

そこで一心不乱に注力したのがタンパク質の意識的な摂取(黒豆・カキ等の貝類・卵など)・野菜生活(血流良化)等でとにかく食生活を徹底的に見直し、亜鉛サプリで補いつつ、ノンシリコンシャンプーで健全な頭皮を保ち、22〜2時のゴールデンタイムでなるだけ睡眠を取る生活だ。今も全て継続しており、且つドライヤーでのブローもプロ並みに上達したのでなんとか誤魔化すことはできている。

あと2ヶ月で40歳。ここまできてとっ散らかる訳にはいかない。家に帰るまでが遠足だ。最後まで慢心せず、この10年に花を添えるべく、突き進むつもりだ。